村山うどんを通して人と人とがふれあう場。

めんくい教室とは

村山うどんの会が主催する手打ちうどんの「めんくい教室」は、毎年春から秋までの間に毎月1回、全7回で開催されます。期間中は常時、参加申し込みを受付中です。

教室では数名ずつのグループに分かれ、粉に水を廻すところから茹でて盛り付けるまでを通して手打ちうどん作りをご体験いただきます。
各グループには村山うどんの会の講師が担当に付き、丁寧に説明・実演をしながら進めますのでうどん打ちが初めてという方でも安心してお楽しみいただけます。

茹でたうどんは参加者全員で囲みつつ試食。村山うどんの会のスタッフが用意する“かて”とともに、同じ粉で同じように打ってもそれぞれに個性が出る手打ちうどんの奥深さをお楽しみいただきます。
回を重ねるごとに違った楽しみが見つかりますので、ご都合がよろしければ期間中、何度でもご参加いただければと思います。

「めんくい教室」は村山うどんが好き、村山うどんに興味があるという18歳以上の方であればどなたでもご参加いただけます。武蔵村山市にお住まいの方はもちろん、市外にお住まいの方もぜひお気軽に足をお運びください。おいしい手打ちうどんを一緒に味わいましょう。

継承研究所とは

村山うどんの会の中の組織のひとつ「継承研究所」では、武蔵村山で脈々と受け継がれてきた「村山かてうどん」の文化を守り、次世代に伝えるために、会のスタッフや講師陣が中心となり手打ちうどん教室の運営などを行っています。

手打ちうどん教室は毎年定例の「めんくい教室」のほか、市内の小中学校や地域団体への出張教室も数多く行っており、近ごろでは市外からお声掛けいただく機会も増えて参りました。
幅広い年齢の方々にうどん打ちをお楽しみいただき、おいしく味わっていただくために、日々市内外での活動を続けています。



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