2012年度めんくい教室 〜その2

2012年9月15日「めんくい教室」in武蔵村山市民会館

満員御礼での開催となった今回。
講師や会のスタッフたち全員で、いつもより物量の多い準備に大忙し。
おひとりおひとりの受講生の方々にできるだけ手数多くうどん打ちをしていただけるよう、ひとチームの人数はいつも通り3〜4名で、その分チーム数を増やして実施しました。


定刻。準備中のスタッフに「受講生のみなさんをお通ししまーす!」の声がけをし、別室でお待ちいただいていた参加者のみなさまを実習室へご案内します。
講師・スタッフも含めて30名ほどがそろった実習室はなかなかに壮観!いつも以上に気合いが満ちた中でのスタート。

手前に写っている講師が着ているのは、今回初披露の村山うどんの会スタッフTシャツ。
前々から「スタッフウェアが欲しいねぇ」という声が出ていたのですが、今年度新しくTシャツの導入が実現!胸と背中にロゴが入ったおそろいTシャツに袖を通すと、なんだかちょっとうれしい気分に(^-^)


参加者が大勢でも丁寧なレクチャーは変わりません。
初めての方でも楽しんでうどん打ちをご体験いただけるように、各チームにひとりの講師がついて一緒に作業をすすめます。
お友だちやご家族と一緒にご参加の方のチームも、おひとりでご参加の方同士のチームも、それぞれに和気あいあいと楽しくうどん打ち。


大勢のお腹をおいしく満たすべく、かてチームも奮闘中。
ここ数回の手打ちうどん教室でおなじみの光景となりつつある、波多野副会長の料理姿。ひょいと顔を出したところをつかまって調理作業に借り出されておりマス。
こちらは大量の開いた秋刀魚に数種類の具材を乗せていくという細かな作業中。腰の入った頼もしいお姿です!(笑)

“かて”については*こちら*をご覧ください。
今回は秋の味覚を楽しむ料理をそろえてみました。

 

食事タイムも大にぎわい。
恒例の食べ比べも大人数が動くと一大イベントの如しです。
初めてうどん打ちをなさった方たちから次々と「おいしい!」の声、声。そして自分が打ったうどんはことのほかおいしいんですよね(^-^)♪
回数を重ねてご参加の方たちの間では、今日の出来栄えをかみしめつつうどん談議も。「家で打つとなかなか思うようにならなくてねぇ」なんて話もまた楽しげで。

盛会のうちに幕をおろした今回のめんくい教室。
また次回もみなさんとうどん打ちをご一緒できるのが楽しみな講師・スタッフ一同なのでした。

2012年8月4日「めんくい教室」in武蔵村山市民会館

今回はお子さん・お孫さんが夏休みだったり、お盆・お祭りといったイベントがあったりという時節的なこともあり、いつもより少なめのご参加。
その分アットホームな雰囲気のめんくい教室をゆったりお楽しみいただきました。


初参加とは思えないお見事な手つき!この後の延し作業も本当にお上手でびっくり。
「子どもの頃からばあちゃん、母ちゃんがうどんを打つのを見て育ったからかねぇ。」って。すてきな笑顔で仰っていました(^-^)


こちらもお見事!
2級をお取りになった受講生の方は包丁さばきもすっかり手慣れたご様子で。きれいに太さが揃っておいしそうなうどんが打ち上がりました。茹であがるのが楽しみです


みなさん、とてもすてきな笑顔でリラックスムードのワン・シーン。
鍋を火にかけると一気に室温が上がって暑さが増すのですけれど、こんなシーンにふれるとさわやかな気持ちになります。すてきな参加者の方たちに囲まれてシアワセ。


かてチームもてきぱき作業中。
今回は大量の刻み作業があってちょっと大変だったのだけれど、そこはベテラン講師がソツなくさっくりと完了。見ていた人たちから「お〜、すごい!きれいですねぇ!!」と声が上がるほどの出来栄え。講師の多彩な顔触れも自慢の村山うどんの会デス(^-^)

“かて”については*こちら*をご覧ください。
今回は茄子の作り方と、ピリ辛がおいしい「坦々つけ汁」のレシピを紹介しています。

講師隊長から認定証の授与。
今年度開催のめんくい教室も折り返し地点を過ぎた今回、4名の方が級の認定をお受けになりました。村山うどんの会では、うどん打ちをお楽しみいただきつつ、上達を目指される方々にとっての励みになればとの思いから独自の検定プログラムを設けております。


ご覧くださってどうもありがとうございました。
次回もおいしい手打ちうどんとかてをどうぞお楽しみに!

2012年7月14日「めんくい教室」in武蔵村山市民会館

こちらは回を重ねてご参加くださっている方々のチーム。
ベテラン講師が付かせていただき、慣れるほどに増えてくる様々な疑問にも丁寧にお答えしています。
最多参加の方は腕前もなかなかのもの。今回はおひとりでひと玉打っていただきました。ひとりで打つことでご自分の課題などがよく見え、上達が早まるよい機会になります。

真夏日な上に、火にかけた鍋とたくさんの方々の熱気でさらにヒートアップする実習室内(^-^;
踏んだり延ばしたりと力作業があるうどん打ちで参加者の方の体温も上昇中!?声をおかけした方からは「よい運動になります!(笑)」とのお言葉が。みんなでにぎやかに体を動かして、よいリフレッシュの機会になるとよいなー。

初参加の方々のチーム、こんなにきれいに生地が延されていました。男性陣が力強くめん棒を使いこなしてくれたおかげでしょうか。
こちらには遠方からご参加くださった方がいらして、せっかくの大切な一日をぜひめいっぱいお楽しみいただきたいなと思っていました。途中でお声がけしたら「とっても楽しいです!」の笑顔をいただいて、わたしもとってもシアワセ気分でした。

前回に引き続き“かて”の担当は永村講師。
みなさまによりおいしくうどんをお召し上がりいただけるようにと、丁寧な下ごしらえ、慎重な火加減でかてを仕上げていきます。
“かて”については*こちら*をご覧ください。
今回はおいしい天ぷらのポイントをお伝えしています。

ゆであがったうどんとかてを配膳して食事タイム。
今回は講師の人数が少なくてちょっとバタバタしてしまったのですが、前回もご参加くださった女性の方がつゆの盛りつけを手伝ってくださったり、男性の方も箸を並べてくださったりとみなさまのご協力をいただいて食卓ができあがっていきました。
参加者の方々の温かさにふれ、うどんがつなぐ一体感に感動するひとコマでした。みなさま、どうもありがとうございました。

初めての方は工程や材料などの疑問もいろいろ。
食事を楽しんだあと、講師に熱心にご質問くださる姿も。
うれしいことです(^-^)

暑い中お越しくださったみなさま、本当にどうもありがとうございました。
この出会いを大切に、またお会いできることを心より楽しみにお待ちしています。



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