今回はお子さんたちとご父兄の方々で総勢100名のうどん打ち。壮観。
活気あふれる雰囲気の中、講師の手元にも興味津々で真剣な眼差しが
集まります。
うどん生地を厚手ビニールに入れてふみふみ。
自然と力が入って足下がすべりやすいので、講師が手をとりしっかりと
踏みしめます。
時間の限りはあるけれど、お子さんたちにはできるだけたくさん
手を触れてもらい、粉がうどんになっていく過程を体感して欲しいと
思っています。
小さな手にはちょっと余る大きな麺切り包丁。
講師にとってもここがいちばん気を引き締めてとりかかるところです。
絶対にケガだけはないように、二人羽織の要領でサポート。
でも包丁の刃が生地を切りこむ感覚は伝わるように。
時には危険を避けるばかりでなく、防ぎつつあえて触れることで
道具の便利さと危なさを知って欲しい。
ちゃんと生地がつながって、とても上手に長いうどんに仕上がりました。
自分たちの手で打ったうどんはことのほかおいしいことでしょう。
みんな終始熱心に、そして楽しんで取り組んでくれました。
どうもありがとうございました。いつかお家でもうどんを打ってみて欲しいな
と思います(^-^)
今回は総勢30名ほどの外国人のみなさんとうどん打ち。
いろいろな国の方が集まって、いつもとはちょっと違う雰囲気の教室に
わたしたちも楽しみ気分が盛り上がります。
村山うどんの会の巨匠がデモンストレーション。
見入る姿はいつもの受講生のみなさんと同じ。
すばらしい手技は国を超えて感動を呼ぶんですね。
この写真、わたしの今回いちばんのお気に入り。
なにをしているところかお分かりになりますか?
「耳たぶくらいの硬さまでこねるんですよー。」
この表現、日本独自なのかしら?
きっとこんな長い棒で小麦粉生地を扱ったのは初めてでいらしたでしょうね。
終始にこやかに、でもとても真剣に取り組んでくださっていました。
ちょっと調理台が低すぎたかな?(^-^;
なんどもなんどもめん棒を転がして、力強く生地を延してくださいました。
「これが日本の麺切り包丁です。」
片刃の和包丁、これも日本の文化のひとつです。
こちらのチームはいちばん先にできあがって、拍手とともに記念撮影。
いいですねー!楽しそうですねー!!
国際交流のすばらしさを実感。
「ながーい!」
うどんを堪能しつつ、みなさんそれぞれがお互いの国のことを
聞きあったりする光景があちこちに。本当にすてきな会でした。
小金井市役所主催のこちらのイベント、村山うどんの会としては
3回目の参加。
前回から続けてご参加くださった方もいらしてうれしい限りです。
いろいろな文化をお持ちのみなさんが集まるからふだんとは異なる
運営内容もあって、とても勉強になります。
今回もすばらしい機会をくださって本当にどうもありがとうございました。
ぜひ来年もまたご一緒できるのを楽しみにしております(^-^)
今回はひまわり学級のみなさんとうどん打ち。
はじめてうどん打ちをするお子さんばかりで、初めはみんなこわごわと
うどん玉に触れていましたが、じきに慣れてとても上手に延ばしてくれました。
道具の扱いが本当に手慣れていてびっくり!
ほら、こんなに上手にうどんが打てたよ(^-^)
もうみんなうどん屋さん気分。
ゆでて食べるのが楽しみです。
盛りつけも手伝ってくれました。
さっきまで打っていた生地とは違う手触りになって帰ってきたうどん。
つるつる冷たいうどんをひと束ずつ丁寧にお皿に盛っていきます。
いただきまーす!
残さず全部きれいに食べてくれました。どうもありがとう。
また一緒にうどん打ち、しようね。
大盛況。
にぎやかにうどん教室、スタートです!
小さな足でふみふみふみふみ。
踏むだけといってもふむほどにコシが出て生地が締まっていくので、
小学生のみんなにとっては結構大変な力作業なのです。
切る作業もちゃんと自分たちで。
大きくて重い麺切り包丁を手に、慎重に一本ずつ切って行きます。
とてもしっかりした女の子。
自分で気づいて、驚くほどてきぱきと片づけをしていてくれました。
きっとお家でもこうして日々お手伝いをしているんでしょうね(^-^)
どうもありがとう。
できあがり!
大盛りのうどんにうきうき。
「いただきまーす!」
いっせいに手がのびて、「おいしい」の声とともにうどんはみんなのお腹の中へ。
楽しい時間を一緒にすごせて楽しかったです。どうもありがとうございました(^-^)