2013年度出張手打ちうどん教室 〜その1

2013年7月27日読売新聞やまと村山NT主催「夏休み親子企画 村山うどんを作ろう!」in武蔵村山市民総合センター




今回の主催者様にとってはじめてのイベント企画という大切な場をお任せいただいて、いつも以上に身が引き締まる思いのわれわれ継承研究所。
近ごろ継承研究所の行事でも活躍中の志々田会長代行のあいさつでスタートです。

準備段階まではあわただしい場面もありましたが、たくさんの子どもたちを迎えてうどん教室が始まれば・・・会場は元気にはしゃぐ声と笑顔でいっぱいに!
パパがうどん生地を踏むのを横でいっしょに足踏みしながら応援したり、調理台の向こう側からじっと見守っていたり。本当に楽しそう(笑)



大人たちも和やかに談笑中。生地を寝かせている間のワン・シーンです。
うどんについての質問もありつつ、地域の方々がご参加いただいての教室なので話題は尽きません(^-^)

子どもたちは飽きることなく真剣に手を動かします。
まだ調理台に手の届かない小さなお子さんは椅子にあがってよいしょ、よいしょ。
初めて手にする大きな包丁にも物怖じせずに、落ち着いてしっかり切ってくれました。



うどんがゆであがるころにはもうお腹すきすき〜!
いただきますをわくわく気分で待ちながら、他のチームのうどんができあがるのを待ちます。こちらのご兄弟、会食では残さずもりもりとおいしく食べてくれました。どうもありがとう(^-^)!

華やかでかわいらしいエプロン姿がなかなかサマになっている女子チームは、どの作業も全員でめいっぱいがんばってくれました。どの工程でも自ら積極的に、そしてひとつひとつの作業をとても丁寧に。
ゆでたうどんを水でしめて盛りつけ。その楽しそうな様子に、講師もスタッフもついつい笑ってばかりの手打ちうどん教室でした♪

後日、主催者の方からご丁寧なお礼とともに「成功だったと思います」とのお言葉をいただきました。よかった〜(^-^)
地域の企業様とともに、お客様に村山かてうどんを楽しんでいただく会を催せたこと、とても光栄に思っています。小さなうどん人たちとのすてきなひととき、どうもありがとうございました。

2013年7月20日武蔵村山市障害者地域自立生活支援センター主催「村山かてうどん講習会」in武蔵村山市民総合センター




武蔵村山市障害者地域自立生活支援センターさんで毎年の恒例行事にしてくださっている村山かてうどん講習会。今年も市内にお住まいの方々がたくさんお越しくださいました。

前回に続いてご参加くださった方はうどん打ちも手慣れたご様子。力いっぱい捏ねて、踏んで、延して。久しぶりでもちゃんとカラダが覚えているんですね。
初めての方は講師の説明に真剣に耳を傾けてくださいつつ、丁寧に丁寧に生地を扱ってくださいました。大切に打ったうどんはきっとおいしいはず(^-^)



均一な厚さになっているか手でさわって確かめます。難しい理屈は抜きでも、体感しながら感覚で作ることもできるのがうどん打ちの楽しいところ。

「このくらいに切りましょうね。」
講師の手本を見ながらひとりで包丁作業。太くても細くてもよいのです。それが自分うどん。
切ったうどんをさばいて並べれば気分はうどん職人。
その傍らで見守る人たちにも笑顔が。ゆったり穏やかな時間が流れていました。



大ベテランの浅川講師の発声でみんなそろって「いただきます!」。
自分たちで打ったうどんをつるつる、ぱくぱく。とてもおいしそうにお召し上がりくださって、講師・スタッフ一同うれしい限りでした(*^-^*)

こうして定例行事にしてくださって毎年お会いできるって、本当にうれしいことです。今年も楽しい時間をともに過ごさせていただきました。
翌週も同じ会場で別のうどん教室があったのですが、たまたまセンターにいらしていたこの日の受講生の方が「今日もうどん教室〜?○○さんは来るの?」なんて声をかけてくださいました。なんだか無性にうれしくて。
また来年もご一緒できたらうれしいな。

2013年6月29日武蔵村山市立第五中学校「五中フェスティバル」手打ちうどん講習会




毎年恒例の“五中フェスティバル”。今年もお声がけいただき出張して参りました。
「地域とともに子どもを育てる」というコンセプトの下、五中生と地域で活動する大人たちとの交流の場作りを目的としたイベントです。

副校長先生との打ち合わせ、学校・PTA・講習を担当する地域団体が集まっての事前集会など、このイベントへの意気込みが感じられる綿密な準備を経て迎えた当日。
開会式で生徒さんたちと講師陣が顔合わせ。それぞれ挨拶をし、各部屋に分かれます。

当会会長からのあいさつ。
開会式を終えた生徒さんたち、今年度は身支度を整えて時間通りにピシッと集合。さすが五中生のみなさん!



講師が示す手本を見つめる眼差しは真剣そのもの。
3年生向け講座として開催された手打ちうどん講習は今年も応募者が多く、抽選にあたった27名が参加してくれました。積極的に取り組んでいただけて本当にありがたいことです。

踏んでこねあがった生地を丸めて寝かしへ。
「こうしてちょっと押してごらん。弾力があるでしょう?きっとおいしいうどんになりますよ。」
講師の言葉にしたがって上からぎゅっ。「わぁ、跳ね返ってくる!」
こうして粉が生地になっていく過程を体感できるってよい機会だと思うのです。



シンクでてきぱき片づけをされているのは、手打ちうどん講習をご担当くださったPTAのお母さん。事前の打ち合わせから積極的にご質問などをいただき、当日もお手伝いはもちろん、細かなことまで気配りくださって本当に助かりました。はきはき朗らかなお母さん、すてきでした(*^-^*)

中学生くらいになると麺切り作業では包丁もひとりで握ります。
みなさんとても丁寧な手作業で、なかなかにきれいな麺線。手打ちうどんをご希望くださっただけあって料理が好きなコが多かったのかしら?
茹でた麺の盛りつけまで、ちゃんと全員でやり遂げました。さて食べるぞ!



ここで番外編のワン・シーン。
この五中フェスティバルでは他にお菓子作りや写真、韓国語やヒップホップダンス、校庭でのブートキャンプや紙飛行機などたくさんの講座が用意されています。
この写真は空手なのですが、講師は村山うどんの会の役員でもある三浦氏。格闘技界でもとても有名な方なんですよー。空手講座、遠目にも迫力が伝わってきました。

話は戻ってうどん講習。盛りつけたうどんをみんなでいただきます。
うどん生地をぎゅっと押していたチームの女のコはひとくち食べて「んーー!おいしい!!」って。目がきらきらしてました。なんだかうれしくなりますね(^-^)

後片づけもちゃんとみんなで。
講師とも話していたのですが、近ごろの中学3年生って本当に背が大きいんですね!シンクの高さがまるで合っていない(笑)
ちょっと窮屈そうでしたけれど、てきぱき洗いものをしてくれました。料理男子、かっこいいデス。

タイムスケジュールとおりのスムーズな進行。生徒さんたちはもちろん、ご担当の先生とお母さんのおかげです。感謝感謝。また来年も五中生のみなさんとうどんが打てたらいいなと思いつつ、講師・スタッフ一同は五中を後にしたのでした。



ところ変わって、ここは会員店の「一休」。
この日講習を務めた講師のみなさんといっしょに昼食会です。プロが打つうどんをいただいたり、うどん店主さんとお話をするのも講師講習の一環です。

製麺室のガラス越しに見えるのは、イケメン揃いの当会うどん店主面々の中にあって、シブい部門を担う一休店主ののんさん。ランナーでもあるスポーツマンです。
ちなみにガラスにうっすら映るのは自己申告イケメンのわが講師隊長。

ビュッフェスタイルの天ぷらを取って、うどんができあがるのを待ちつつ談笑。この日は峯岸師範も講師に加わってくださって、話題はやはりうどん談義。楽しいひととき。
おいしいうどんを囲みつつ、うどんを語り、労をねぎらうわがチームなのでした。

2013年5月14日武蔵村山市高齢者見守り相談室「手打ちうどん教室」inふらっとコミュニティみどり




今回はじめての開催となる「ふらっとコミュニティみどり」での手打ちうどん教室。会場のキャパシティいっぱいの15名の方がご参加くださってスタート。今回は男性の方が多く、ふだん料理はしないという方もいらっしゃいましたが、みなさま本当に真剣で。
経験豊富なベテラン講師が手を取りつつ丁寧にお教えしながらのうどん打ち。だんだんに場も打ちとけ、あちこちから笑い声も聞こえました。



打ちあわせの段階からとても積極的にご意見やご提案をくださって、当日も行き届いた強力なサポートをくださった職員の方々。おかげさまで初めての場所でも戸惑うことなく、とてもスムーズに講習を進めることができました。

主催者の方々と一緒に創りあげた手打ちうどん教室に、この日参加の講師たちからは一様に「とてもよい雰囲気で講習も進めやすく、楽しんで実施できた」との声が。主催者の方々と一体感をもち、さらにリラックスムードでご一緒できるのはうれしくありがたいこと。お心遣いとご協力に感謝いたします。本当にどうもありがとうございました。

高齢者見守り相談室「ふらっとコミュニティみどり」は昨年開設されたばかりの新しいスペース。村山団地の中央商店街の一角にあります。



明るく清潔感あるスペース内には喫茶コーナーや相談カウンターなどが設置され、とてもオープンな雰囲気。その名のとおり、ふらっと足を運べる場所なんですね。
ふらっとコミュニティみどりの朝は体操からスタート。この日も私たちが準備をしている間、ホールではスペースいっぱいに集う高齢者の方たちが、楽しそうに体を動かしていらっしゃいました。

うどん打ちにはなかなか体力が要ります。
ということで、うどんをいただいた後はコーヒータイム。講師も一緒させていただき、ゆったりした時間を過ごさせていただいたのでした。
また機会があればぜひお邪魔させていただきたい、そんな「ふらっとコミュニティみどり」さんなのでした。



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